普段のINUMADO MEETでは、犬と一緒に自然の中で遊びながら、犬の行動やコミュニケーションについて学んでいます。
今回は、いつもの自然の中での活動とは少し形を変え、室内で行われたセミナー「DOGGY’S STUDY -vol.1- ~行動学・犬語・防災を1日で学ぶ~」に、講師として参加してきました!
出張INUMADO MEET概要
イベント名:DOGGY’S STUDY -vol.1-
主催:一般社団法人 野犬再社会化支援機構
開催日:2026年9月13日(日)
実施エリア:東京・西荻窪

DOGGY’S STUDYは、野犬や和犬と暮らす方を中心に、犬の行動やコミュニケーション、ペット防災などについて学ぶためのセミナーです。
今回は、以下の3つのテーマについて講義が行われました。
- 犬が生まれ持っている性質と、その行動について
- 非言語コミュニケーションについて
- ペット防災について
講師は、主催である一般社団法人 野犬再社会化支援機構の代表理事・武谷咲良さん、日本で「シェルターメディスン」の学問や考え方を普及している小黒江莉果さん、そして私の3名です。



私は今回、3つのテーマのうち「非言語コミュニケーションについて」の講義を担当。
「コミュニケーション」と「ボディランゲージ」をテーマに、犬が発しているさまざまなサインについてお話しし、実際に動画を見ながら、犬の様子を観察してもらう時間も設けました。

犬は人の言葉をある程度理解してくれますが、もちろん言葉だけでコミュニケーションを取っているわけではありません。
視線や体の向き、距離、動き方、触れ方など、私たちが普段あまり意識していないものも、犬にとっては大切な情報になります。
だからこそ、犬のボディランゲージを「この仕草はこういう意味」と覚えるだけではなく、そのとき犬がどんな状態なのか、なぜその行動が出ているのかを考えることが大切だと思っています。

そして今回、特にお伝えしたかったのが、ボディランゲージを読み取る力は、練習によって伸ばしていけるものだということ。
この講義をきっかけに、日頃から愛犬のボディランゲージを観察することを習慣にしてもらえたら嬉しいです。

そして、この日は、普段INUMADO MEETにも参加してくださっている方が4名参加されていました。普段とは異なる環境で、犬についてじっくり学ぶ皆さんの姿を見ることができたのも、今回ならではの経験でした。
今回のDOGGY’S STUDYでは、私の講義だけでなく、犬が生まれ持っている性質や行動についての講義、ペット防災についての講義もあり、私自身も改めて勉強になる一日に。
犬と暮らしていると、「どうしてこんなことをするんだろう?」と思う場面がたくさんあります。
そんなときに、すぐに「困った行動」と決めつけるのではなく、「なんで、この行動が出ているんだろう?」と考えてみる。
そのためには、犬の行動を見ること、ボディランゲージを見ること、そして自分自身の関わり方を振り返ることが大切です。
今回の講義が、そんなふうに愛犬を見るきっかけになっていたら嬉しいです。
DOGGY’S STUDYにご参加いただいた皆さま、そして今回このような機会をくださった野犬再社会化支援機構の皆さま、ありがとうございました!
普段のINUMADO MEETでは、自然の中で犬たちの「今」を観察しながら、遊びを通して犬のことを一緒に考えていきたいと思います。

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