こんにちは!いぬのまどぐちの片寄です。
今回は、9月と10月に計3回実施した【うちのコのボディランゲージを学ぼう!INUMADO MEET交流会Vol.3】の様子を、主催者の目線でお届けします。
INUMADO MEETが気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください!
今回の会場は、いぬのまどぐちが大好きな場所でもある
東京・檜原村の会員制キャンプフィールド「MOKKI NO MORI」。
会員制ならではのプライベートな空間で、
通常より少し短めの“半日プラン”として、学びと遊びをぎゅっと凝縮した時間で過ごしました。

INUMADO MEETの通常イベントでは、【飼い主さんと愛犬がそれぞれの時間を楽しむ】ことや、【あそびのプロによる講義の時間を長く取る】ことに重きを置いているため、自己紹介タイムなどといった飼い主さん同士の交流をあえて作っていませんが、
この「INUMADO MEET交流会」では…
・愛犬と自分の自己紹介タイムを設ける
・お悩み&今後の目標をみんなに共有する
・いぬのまどぐち代表の片寄の話をたっぷりお伝え
といった特徴があるため、
・同じ悩みを抱えている人と共感をしたい!
・飼い主さん同士で情報交換をしたい!
・いぬのまどぐち代表の片寄の話をもっと聞きたい!
という参加者さんに、オススメできるイベントになっています。

まずは、INUMADO MEETで大事にしている考え方を共有。
どのイベントでも最初にお伝えしている、私たちの大切な考え方。
この考え方を理解してくださるからこそ、不安や悩みを抱えた飼い主さんが安心して挑戦できる場が生まれます。

いつも真剣にお話しを聞いてくださり、ありがとうございます!
続いては、愛犬と一緒に自己紹介タイム♪
だれかのお悩みや目標に対して、「うんうん!分かる!」「私たちもそうなりたい!」といった共感がたくさん。
一人じゃないって思えるだけで、心がふっと軽くなりますよね。


いよいよ、ボディランゲージをみる時間!
犬のボディランゲージは、犬種・耳の種類(立ち耳orたれ耳)・尻尾の長さで少しずつ異なります。
自分の愛犬だけでなく、他の犬たちの様子も一緒に観察して
「立ち耳の子がこの耳の角度ということは、今こう思ってるかも?」「この尻尾の振り方を見ると、ちょっと緊張してるかな?」
といった“気持ちの読み取り”を実践していきました。

普段は自分のコしか見ていない飼い主さんにとっても、参加犬のボディランゲージを見ることで、いろんな犬の気持ちを学べる貴重な時間になっていますように・・・


ゆっくりボディランゲージを観察した後は・・・MOKKI NO MORIの川辺を自由散策♪
岩場を歩いたり、匂い嗅ぎを満喫するコもいれば
ひんやりとした秋の気温の中、水遊びを楽しむ犬たちも。
それぞれのコに合った遊び方ができるのも、アウトドアのいいところ。

当初は皆さんそれぞれにお悩みがありましたが、前半一緒にいる時間を設けたことで犬たちの距離が縮まったり、吠えが減ったり・・・
学んだボディランゲージを実践してくださっているシーンも多々ありました!

学びというのは、インプットとアウトプットのセットが大事ですよね。
INUMADO MEETでは、このセットをイベント中にしていただけるような仕組みを意識しています。

川辺の自由散策のあとは、気持ちを切り替える練習!
今回は知育玩具のコングが有名なKONG社の音が鳴るおもちゃ「ウィギーカウ」を使って、
飼い主さんが“集中してほしい瞬間”に「ピィー!」と鳴らす練習を行いました。
実際に、フィールドをみんなで動きながら、うちのコのボディランゲージを見て
・すれ違う犬に反応してしまいそうなとき
・匂い嗅ぎに夢中になってしまうとき
に「ピィー!」と慣らす。これが意外と、簡単なようでタイミングが難しい!
しかも練習をしているうちに、この音が非常に気になって効果的なコもいれば
徐々に興味をなくすコ、そもそも全く興味のないコと個性があるのが分かってくるわけです。
興味のある音というのは、それぞれ異なるのでオヤツが好きなコであれば、おやつ缶をカラカラする音はどうかな?
袋のカサカサ音はどうかな?と、この音があれば安心!という、うちのコに合った「気持ちを切り替えられる音」を探してみてくださいね。

締めくくりは、恒例のマダニチェックタイム!
山や川だけでなく、公園や河川敷にも潜むマダニ。
今回、「初めて実物を見た」と驚く方も・・・
身近な存在だからこそ、正しく知り、正しく怖がることが大切です。


今回は、年に一度ほどしか開催しない“交流会”の様子をお届けしました。
このレポートを読んで「次は参加してみたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。
私たちは、飼い主さんの“学び”を通して、
犬との暮らしをもっと楽しく、心地よいものにしていきたいと考えています。
INUMADO MEETでは、これからも「遊んで学べる」イベントを多数開催予定!
現在募集中のイベントは、下記リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
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ライター:いぬのまどぐち/片寄智慧
編集・校正:いぬのまどぐち/今村奈緒菜

