こんにちは!いぬのまどぐちの片寄です。
今回のINUMADO MEETでは、「ドッグトレーナーへの個別相談付き!学べる!犬のボディーランゲージ&川遊び」をテーマにイベントを開催しました。
今回講師を務めてくださったのは、Dog UPの遠藤トレーナー。

犬たちは私たち人間のように言葉を使って会話をすることはできません。
その代わりに、耳や口、目、しっぽ、体の向きなど、さまざまな体の動きを使って、自分の気持ちを伝えています。
今回は、そんな犬たちの「ことば」ともいえるボディランゲージについて、たっぷり時間をかけて学びました。

まずは、「なぜ犬のボディランゲージを学ぶ必要があるのか?」というところから。
犬同士が出会ったとき、「せっかくだから挨拶させてあげよう」と、そのまま近づけてしまうことがあります。
でも、そのとき犬は本当に相手に近づきたいと思っているのでしょうか?
相手との距離が近くなったとき、犬の表情や体の動きはどう変わるのか。
どのくらいの距離なら安心していられるのか。
そして、「ちょっと嫌だな」「怖いな」と感じているとき、犬はどんなサインを出しているのか。
講義では、一頭ずつ実際に前へ出てきてもらい、犬同士が挨拶をする様子をみんなで観察しました。

耳はどうなっている?
口元は?
しっぽは?
体の向きは?
そして、相手との距離が変わると、犬の様子はどう変化する?
普段はなんとなく見ている犬たちの仕草も、ひとつずつ見ていくと、そこにはたくさんの気持ちが隠れています。

また、「犬が吠えてしまったとき、どう対応したらいい?」という疑問への解説も。
私たちから見ると、「急に吠えた」「急に噛んだ」と感じることがあります。
でも、犬にとっては本当に“急に”だったのでしょうか。
その前に、「ちょっと嫌だな」「これ以上近づかないでほしいな」「怖いな」と、小さなサインを出していたかもしれません。
それでも気持ちが伝わらず、その状態が続いてしまうことで、最終的に吠える、噛むといった、より大きな行動につながることに。
だからこそ大切なのは、犬が大きな行動を起こしてから考えるのではなく、その前に出している小さなサインに気づくこと。
犬の気持ちを理解することはもちろん、トラブルを防ぐためにも、普段から愛犬をよく見ることが大切です。

もちろん、ボディランゲージはとても奥が深いもの。
一日学んだからといって、すべてを理解できるようになるわけではありません。
でも、「犬を見るときに、今までとは少し違うところも見てみよう」と思えることは、大きな一歩。
参加者のみなさんもメモを取りながら、真剣に耳を傾けていました。
盛りだくさんだった午前の講義も、気づけばあっという間。

お昼ごはんを食べたあとは、2つのチームに分かれて午後の時間を過ごしました。
ひとつは、遠藤トレーナーによる15分間の個別相談。

もうひとつは、片寄と一緒に、川遊びや散策、カフェタイムを楽しむチームです。

個別相談では、事前に参加者のみなさんからいただいた質問をもとに、一組ずつお話をしました。
普段の生活の中で感じている「これってどうしたらいいんだろう?」という疑問を、直接トレーナーに相談できる時間。
グループで話を聞くだけではなく、それぞれの家庭や愛犬に合わせて話ができるのも、少人数イベントならではです。
一方、川遊びチームはみんなで川へ。

ただ、この日は前日までの天候の影響もあり、いつもよりかなり水量が多め。
川自体は浅いものの、普段より流れが速く、川底も見えにくい状態でした。

そんな中でも、レンタルのおもちゃを使って川遊びを楽しむ子もいれば、無理に水へ入らず、陸で遊びながら過ごす子も。


川辺では、コーヒーやお茶を楽しみながら、のんびりカフェタイムも。
ちょっとした雑談をしたり、犬たちの様子を眺めたり。
INUMADO MEETでは、こうした「何かをするための時間」ではない時間も大切にしています。

犬と一緒に思いきり遊ぶのも楽しい。
でも、自然の中でゆっくり過ごしているときにも、「うちの子って、こんな場所ではこう過ごすんだ」「こういうことが好きなんだ」という新しい発見があります。
そんな時間もまた、愛犬を知るひとつのきっかけになるのかもしれません。

そして最後は、普段どんなおもちゃで遊んでいるのかをヒアリングしながら、プラーのおもちゃをプレゼント。
今回選んだのは、水に浮くだけでなく、人が持つ部分と犬が噛む部分が分かれているタイプのおもちゃです。

「おもちゃで遊んでいると、手元まで持ってきてくれない」
「遊んでいるうちに手を噛んでしまうことがある」
そんなお悩みを持っている方もいたため、新しい遊び方を知るきっかけになればと思い、一頭ずつに合ったサイズでお渡ししました。
犬にとって、おもちゃ遊びはただ楽しいだけのものではありません。
人と一緒に遊ぶことで、「人と遊ぶって楽しい!」という経験を積むこともできます。
犬とのコミュニケーションのひとつとして、ぜひおうちでもいろいろな遊びを楽しんでみてくださいね。


犬の気持ちは、言葉で聞くことはできません。
だからこそ、耳の動きや視線、しっぽの位置、体の向きなど、日々の小さな変化を見ていくことが大切です。
「今、どんな気持ちなんだろう?」
そんなふうに愛犬を見る時間が増えると、これまで気づかなかった表情や、その子らしさが見えてくることもあります。
ボディランゲージを学ぶことは、犬の行動を“正解・不正解”で判断することではなく、その子の気持ちを知ろうとすること。
今回の一日が、そんなふうに「うちの子を見る目」が少し変わるきっかけになっていたら嬉しいです。
現在、INUMADO MEETではRuffwearよりご協賛をいただき、バースデー特典を用意中!
イベント実施月にお誕生月が来るよ~というコ限定で、バースデープレゼントをお渡ししています。
(一部イベントは対象外の場合もございます。必ず各イベント詳細をご確認ください。)


ライター:いぬのまどぐち/片寄智慧
編集・校正:いぬのまどぐち/今村奈緒菜

